整数オーバーフローによるバグが、SunRPC ライブラリ由来の GNU libc で用いられている RPC ライブラリで発見されました。 このバグは、この関連コードにリンクしたソフトウェアを攻撃することにより 不正に root 権限を得るのに悪用可能です。 以下のパッケージには、malloc コードにおける整数オーバーフローの 修正も含まれています。 また、NSS DNS コードに含まれるバッファポインタ位置を前のものの直後に 置くことで並列時の linebuflen を縮める Andreas Schwabさんによる 修正も含まれています。
この問題は、旧安定版 (stable)(potato) ではバージョン 2.1.3-23 で、 現安定版 (woody) ではバージョン 2.2.5-11.1 で、 不安定版 (unstable)(sid) ではバージョン 2.2.5-13 で それぞれ修正されています。
早急に libc6 パッケージをアップグレードすることをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。