Debian GNU/Linux で配布されている wget パッケージに、二つの
問題が発見されました:
- Stefano Zacchiroli さんは、url_filename 関数での
バッファオーバーランを発見しました。この問題により、とても長い URL
において wget がセグメンテーションフォールトを起こしてしまいます。
- Steven M. Christey さんにより、wget が NLST コマンドへの
FTP サーバのレスポンスを確認していないという問題が発見されました:
このレスポンスにディレクトリ情報が含まれていた場合には、FTP
クライアントに任意のファイルを上書きされてしまう可能性があります。
これらの問題は、旧安定版 (Debian GNU/Linux 2.2, potato) では
バージョン 1.5.3-3.1 で、現安定版 (stable, Debian GNU/Linux 3.0, woody)
では 1.8.1-6.1 で各々修正されています。